
新潟市西区 畦を歩き昔を思う
私は小学生時代、ランドセルを家に放り投げると共に網を持って空き地に出かける少年だった。
まだかろうじてマンションの建設予定地、分譲予定地といった空き地が近所にあったし、有刺鉄線が張られていても畑も多少は残っていた。
どちらも立ち入り禁止の場所ではあるが、それでも潜り込んではバッタやらトンボやらを捕まえたり、これまた柵を乗り越えて貯水池に忍び込んでヤゴを探したり。
そんな事からか今でも畦道を歩いたり、水路を覗いたりするのは大好きだ。
今朝まで降り続いた雨も止み、日が差してきたので散歩することにした。
まずは西川近くのポイントまで行き、青空の下で気持ち良さそうにしているテントウムシに見送られてスタート。

ふと西川の水面を見るとなにやら魚影が…。

偏光フィルターを取り出して観察してみるとボラの群れだろうか。
そして散歩の実質スタート地点へ。(どこからスタートでもいいんだが…)

目印があるので分かる人には分かるだろう。
それにしても青空、そして白い雲が気持ちいい。雨のお陰で空気も澄んでいる。

少し違う角度から。15mmレンズくらいで撮ってみたい。

そろそろザリガニも風格が出てくる頃。ちょうど食事中(何かの稚魚を食べている)の個体を見つけて撮影。

畦の木陰の草でモンシロチョウに出会う。

続いてクロアゲハ。

カメラの設定変更が慌ただしい。この蝶は割と無茶な場所を飛ぶので羽の欠損が多い。
これは割と綺麗な個体だった。
どちらもSS=1/200程で上は流し撮り。

そして車へと戻る間にふと見つけたカミキリムシ。
換算300mmの望遠に切り替えてシルエットのみ。
都会から旅行に来たのでなく、三年近く新潟に住んでいるからそろそろ口を挟む資格は出来ただろうか。
この自然をこれ以上失ったら新潟の魅力はなくなってしまう。
正しい都市開発というものを考えなければならない。
自然が残っているからこそ共存する方法を選択する必要がある。
残念ながら都会にはもうその選択肢は残っていないのだから。
投稿日:2009.07.10
投稿者:Kobaさん
掲載ブログ:デジカメで見た新潟の風景
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