
ダイスキ!寺泊!
こんばんは、べにと申します。
今回は
「ニイガタブログパティオ 第一回新潟ブログコンテスト」
へ参加するためのエントリーを書きます。
まあ内容はいつもどおりのアホみたいな日記ですので、
普通にお読みください。
いつもどおり果てしない長文ですけど。
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さて、早速ですが新潟の紹介したいスポット、
とくれば、私は真っ先にここを推します。
寺 泊
そう、新潟県長岡市にある小さな港町、
それが寺泊です。
”小さな港町”と書きましたが、
小さいのは見た目面積での話。
中身はとても深くて濃くて、
私一人のブログではとても紹介しきれないくらい
魅力が詰まっております。
近くに神々しく聳え立つ「弥彦山」。
まあ弥彦山自体すでに寺泊とは関係ないのですが、
弥彦山の頂上から見下ろす寺泊の海は
筆舌に尽くし難いほど荘厳な景色なのです。
日本海に沈む夕日、
それにより紅く染まり行く空、海。
水平線に横たわる佐渡島も手伝って
まるで神々がこの景色を独り占めするために
この地形を創ったのではないかと思われるほど。
ぶっちゃけ私は弥彦山から寺泊の海なんて
見たことないんですけど、
結構夕日の写真を撮ってるとっつぁんが居るので、
その素晴らしさというのは誰でもわかります。
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弥彦山の頂上からみた寺泊の海。
心が洗われ、涙が頬を伝います。
このような素晴らしい寺泊の海。
遠くから見るだけでも感動を覚える海。
実際にこの手で寺泊の海に触れたい!
寺泊の浜をこの足で踏みたい!!
あなたもきっと、そう思うことでしょう。
いやね、こんなこと言うのもアレですけど、
「アレ」って言うか「荒れ」ですけでも、マジやめとけ。
寺泊の海、本当に汚いから。
うん、まあ待とうぜ。ってか待ってください。
お願いですから右上の×ボタンとか押そうとしないでください。
新潟を紹介するブログで「汚いからやめとけ」とか
書くこと自体参加資格剥奪みたいな状態ですけど、
そんなの最後まで読まないとわからないじゃないですか。
表現の自由だ!
ええ、確かに寺泊の海は汚いです。否定しません。
新潟の食の陣を支えている天下の台所、寺泊港から
海を覗いても底なんて見えやしない。
寺泊海水浴場近くの浜辺歩いても
打ち上げられたゴミで砂なのかゴミなのかわからない。
もう「うみ」じゃなくて、”う”を”ご”にすればいいのに、
とか思っちゃうんですけど、早まるのは良くありません。
そう、考えてみれば、
こうなったのは仕方がないことなのです。
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寺泊。
子供好きのおじいちゃん、良寛さんや、
海洋深層水温泉が楽しめるきんぱちの湯、
採算取れてんの?って聞きたくなる寺泊水族館など、
魅力的なスポットはたくさんあります。
その中で恐らく県外にもその名が轟くスポット。
それが「新潟の六本木ヒルズ」と呼ばれている魚のアメ横!
寺泊角上魚類 です!
寺泊角上魚類。
いや、まあおそらく正式には
あそこら辺一帯を「魚のアメ横」といい、
角上魚類はその中の一店舗なのですけど、
もう通称が角上魚類になってるのでその流れで。
そこには新鮮な魚介類、
サンドウィッチマンのネタにもありましたけど、
死んで間もない魚介類がですね、
そこへ連なった店舗に所狭しと並ぶのです。
それらを買い求める観光客!
土日には魚より人の方が多いんじゃね?
って思えるくらい人々で溢れ返ります。
観光バスが何台も停留しております。
そこから出てきた人もまた、角上魚類で魚介類を購入し、
観光バスへと戻っていきます。
バスの中で腐らないといいですね!
と、にこやかに人々の群れを見守るのですが、
この角上魚類にはもう一つの楽しみが。
各店舗には、「浜焼き」が売られております。
焼きイカ・ほたて・魚はもちろん、
カニ汁・つぶ貝・甘エビのから揚げ等、
種類豊富な浜焼きが揃っております。
観光客の皆さん、寺泊に遊びに来た人々は、
天気が良ければ浜焼き片手に海へと赴くわけですよ。
そうなんですよね。結局そうなんですよ。
ええ、「人々の集まる場所、ゴミはあり。」です。
居るんですよ。絶対にそこら辺にゴミを捨てる人はいます。
ましてや新潟の六本木ヒルズの異名を持つほどの
人気スポット、角上魚類が寺泊にはあるのです。
ゴミ?そこら辺に捨てるなんてノーマナーなこと、
するわけないじゃん!
って思ってる人もいるでしょう。
でも何万人もの人がいるのです。
そこら辺にゴミを捨てる人だって絶対います。
大勢の人が何人も出入りすれば、
ゴミを捨てる人も比例して多くなるじゃないですか。
浜にはゴミが。
街にはカラスが。
海は濁り底も見えず。
ずっと長い年月を掛けて
そのような悲しい土壌となってしまった寺泊。
とても涙無しでは語れません・・・。
ですが、私はこの寺泊が大好きなのです!
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はい、ここまで前置きです。前置き。
ここから本編ですよ。
長いわ。右上の×ボタン押しそう。保存せずに。
では、なぜ私は寺泊が大好きなのか。
ぶっちゃけそろそろ読んでる人は
そんなことどうでもいいかもしれませんけど、
まあそうおっしゃらず。
私はたまに寺泊へ釣りに行きます。
釣具屋やトイレの立地条件も手伝い、
釣り人にも親しまれている釣りポイントなんですよ。
さて、先日新聞を見てましたら
「寺泊港内にてイカが釣れた」との情報が。
あんまりこんなこと言いたくないですが、
私、イカって誰かが勝手に
捏造した生物じゃなかろうかと思っておるわけですよ。
何故かって、そりゃアンタ、
私は今まで何度もイカ釣りに出かけましたが、
全く釣れた試しがないからです。
だからイカなんて生き物はホントはいなくて、
どこかのオオカミ少年みたいな人が
寺泊に捨ててあったゴミを何かと見間違ったみたいな
想像上の生物とばかり思っていました。
まあどう贔屓目に見たって
道具が、釣り方が悪い、って話なんですけど、
それでも想像上の生物を釣るなんてカッコイイじゃないですか。
なので私は竿一本、エギと呼ばれるルアーもどきを一つ。
その二つを携えて寺泊港へと赴いたのです。
天候は晴れ。
神々がまるでこれからの私の釣果を前祝い
してくれてるかのようです!
よし、相手にとって不足はないぜ!
早速キャスティングだ!
ピュッ!とルアーを飛ばし、
ゆっくりと糸を巻いていきます。
情報では、底辺を這わせるようにするだけで釣れた、
との話でしたので、私も底を這わすように
ルアーを誘導したのです。
ぐぐぐっ
ルアーが一気に重くなりました。
地球が引っかかったんじゃない。
糸を巻けばゆっくりと手元へと
引き寄せられてくる何か。
ハハハ、やっぱりね。
イカは居たんだ!この世に存在したんだ!
ったく、どこの誰だよ、イカなんて居ないんだ!
とか小しいことをほざいてた野郎は!
逸る気持ちを抑え、
ゆっくりと、的確に糸を巻いていきます。
そして、とうとうそれを釣り上げたのです!!
イヤッホーー! おもりだ、おもり!!
他人が海に捨てた仕掛けを釣ったぞ!
やったね!!ヽ(*゜∇゜*)ノ!!
ってイカじゃねえし
そもそも生き物ですらない。
捨てたヤツ死ね!ゴミ捨てんなクソが!
と、神のような寛大な心でさっきのおもりを
隅っこにぶん投げて、
気を取り直しての二投目に興じました。
さっきのはアレですよ。いたずら!
うん、神様の気まぐれですよ。
だって、いきなりイカ釣れたとかって、
そんなのネタにならないじゃないですか。
いくつもの苦労話を重ねて、
ついに努力が実り目標達成。
うん、こんな黄金道を神様は築くために
あえて最初はわざとこんな仕打ちをしたのです。
それを証拠にほら、
二投目。そう、たった二投目。
二投目にしてさっきより更に重い引きが来たんです。
何だこの重さは!
竿とかメシメシ言ってすごい角度で曲がってるんですけど、
引っ張るとちゃんと引き寄せられる何か。
これ、アレか?カレイか?寺泊港の主なのか?
ハハハ、さすが神様だぜ!
イカこそ釣れず、
イカの存在は結局想像上の生き物だったんだ、
という結末に落ち着きましたが、
イカの代わりにカレイなんてね。
よーし、でっかいカレイ釣ったら写真撮って、
角上魚類に売りつけてやろう!
いくらで買い取ってくれるかな!?
と期待に胸を膨らませて、
とても重い何かは、ついに水面へと姿を現しました!
何ですかコレ
いやね、全くわからん。
生き物かどうかすらわからん。
え、何? 神は何がしたいの?
オレはどうすればいいの?
何て言うか、何か面倒なブツを釣り上げちゃった気分で、
本当の、素直な気持ちをぶつけますけど、
もう見なかったことにしたい。こんなの釣り上げたくない。
一生懸命に竿を振り回してルアーから
そのブツを振りほどこうとするんですけど、
「お前は選ばれし者じゃ」とか言わんばかりに
ルアーからそのブツが離れない。
もうね、仕方なかったんで釣り上げました。
竿とか今にも折れそうだったんですけど、
その怪しいブツを釣り上げてみました。
ヘドロのイヤなニオイと戦いまして、
泣きながらルアーを外し、
その釣り上げた怪しいブツをよく見てみました。
グロ画像過ぎて写真用意してないんですけど、
なんて言うんですか、折りたたみ式のバケツでした。
こんなの角上魚類じゃなくたって買い取ってくれない。
釣りしてる人はわかると思うんですが、
ナイロン素材っぽい、折りたたみ可能な四角いバケツでした。
誰かが、水汲もうとしてそのまま海に投げ捨てたんですかね。
「お前が捨てたバケツはこの金のバケツですか?」
とかなってくれれば、オレは今頃こんな怪しいブツを
釣り上げなくて済んだのに・・・。
ルアーも回収したし、このバケツには用はありません。
もっとも最初からこんなバケツに用なんてねーよ。
このまま放置にすると、私が捨てたわけじゃないのに
粗大ゴミ不法投棄みたいな感じになりそうなので
海に返すことにしました。この行為自体が不法投棄じゃね?
さて、そんなこんなでバケツをひっくり返そうとしたら
ボトボトッ!
何か出てきた。
ナイロン素材ですので、柔軟性がありまして、
その側面のくぼんだ部分に何やら生き物が潜んでいたようです。
えっと、その、大変申し上げにくいのですが、
もうイカとかカレイとかそんなの関係ねぇ!って話でして、
ナマコとヒトデが入っておりました。
この仕打ちには流石の私も涙で頬を濡らしましたね。
だってさー、イカ釣りに来たのにさー、
バケツが釣れてさ、中にナマコとヒトデとかさ。
もう意味わかんねーじゃん?
一投目釣れたのだってそもそも生き物ですらないし。
だから釣り止めたよ。この日はもう帰った。
バケツもナマコもヒトデも海に返した。
よく見れば、ナマコじゃなくてウミウシみたいな
生き物かもしれないんですけど、それこそそんなの関係ねぇ!
というわけで、この日は帰ったんですけど、
え、釣果ですか?うん、何も釣れなかったよ!
~~~~~~
というわけで、わかっていただけたでしょうか?
私が言いたかったのはこれなんです。
そう、釣りしただけ。ただ釣りをしただけなのに、
こんな意味不明なネタを、惜しげもなく提供してくれる。
私はこんな寺泊がダイスキです!!
遊びに行くだけでネタになるような話が出来上がる、
そんな寺泊がダイスキなのです。
ネタに困ったとき、人生に疲れたとき、
寺泊に行ってみてはいかがでしょうか?
でも、ゴミだけは捨てないでくださいね。
多分オレがそれ釣り上げるから。
ちなみにこのお話続きます。
では後日更新の「ダイスキ!寺泊2」でお会いしましょう。
べにでした!
└[゜ロ゜;]┐!
投稿日:2009.06.13
投稿者:べにさん
掲載ブログ:ヒマもの
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