
石川ぶどう園!
ファンタもハイチュウも果汁グミも・・・一番人気はグレープ味! 何卒、応援を! → ブログランキング現在の順位は?先日、農業を弥彦の観光資源に!なんてお話をしていましたが、
弥彦には既に、収穫体験が出来る観光農園が幾つかあります。
実は日曜日にその中の一つ、「石川ぶどう園」にお邪魔してきました!
こちらの農園はウチの近所で、以前からお知り合いなのですが、
観光農園として培ってきたノウハウ等のお話を聞きたいな~と、
以前より密かに狙っておったのです・・・!
ちなみに。
新潟県民ならば、大鳥居をくぐって国道289号を弥彦神社に向かう途中に、
写真の「石川ぶどう園」の看板を見たことがある人も多いのではないでしょうか?!
石川ぶどう園は弥彦村のほぼ中央に位置し、
地元で「ぶどう山」と呼ばれる丘の上に広がっています。
弥彦山をバックに、大きなビニールハウス郡と葡萄の棚が広がっています。
実に気持ちのいい風景です。
それでは、さっそく行ってみましょう!!
ハウスの中に入ると、一面に広がる葡萄の棚。
葡萄はワイヤーを張り巡らせた棚にそって木が伸び、
そこから美味しい実がぶら下がるのです。
そしてこちらが農園の代表、石川さん。
色々なお話を聞かせて頂きました。
石川農園の広さは1ヘクタール。
この広さは弥彦村で一番大きなぶどう園です。
そして石川農園では、巨峰を中心として、
アキクイーン、ロザリオビアンコ、ネオマスカットなど様々なぶどうを育てており、
なんと! それら全ての葡萄が市場を通さずに完売します・・・!
直接農園に収穫に来るお客さんだけでなく、
以前に訪れた方や口コミでその美味しさを知った方達が
地方発送の注文をくれたり、贈答用に買い求めてくれるのだそうです。
うーーむ。 凄い・・・!
生産物を市場を通さず、全て直売で販売しきるのは、私の考える農家の究極の姿です。
ですが、今の状態まで来るのはやはり簡単な道ではなかったそうです。
石川ぶどう園が開園したのは今から約40年前。
当時は普通の農園と同じく、生産した葡萄を市場へ出荷していました。
けれども10年前。
利益の安定と、「消費者の方と顔の見える繋がりを持ちたい」といった思いから、
本格的に観光農園・直売に力を注ぎます。
その後、チラシやラジオの広告宣伝を行ったり、
地道に営業活動を続ける事で少しづつお客さんを増やし、今に至ります。
「繁盛農園は一夜にして成らず!」ですね・・・・!
そして石川ぶどう園の特徴として、
路地畑だけでなく、大きなハウス果樹園も持ち合わせる事で、
お客さんは天候を気にせず葡萄狩りを楽しめます。
同時に、路地とハウスの生育差によって長期間の収穫を可能にしています。
下の写真は、粒が枝豆位に太ったハウスの葡萄と、
まだ花の咲いている路地の葡萄です。
葡萄の花は、中々見れるモノじゃないかもしれません!
※写真をクリックすると拡大します。
やはり農園の繁盛の裏には、様々な工夫や努力があるのですね。
更に葡萄の下をテクテク歩いていくと、せっせこ作業をしている若者を発見。
彼は石川農園のセガレです。
私の良き同級生であり、良き登山仲間であり、良き釣り仲間でもあります。
彼は普段サラリーマンをしているのですが、休日や農繁期等は
率先して農園の作業を手伝っています。 偉い!
彼が行っていた作業はぶどうの摘房・整房。
余分な房を取り除き、更に残した房の粒を中央部3分の1くらいに切り揃えます。
※下記写真、左・処理前 右・処理後。 クリックで拡大します。
これをやらないと葡萄の房がダラ~ンと細長くなって、
粒も小さくなってしまうそうです。
しかも更に!
今後葡萄の粒が育ってきたら、房の形を整える為に「摘粒」といって、余分な粒を整理します。
葡萄一つ一つに、それらの手間を掛けて行く事を考えると、気の遠くなる作業です・・・汗。
美味しくて綺麗に整った葡萄は、まさに農家の手間の結晶です・・・!
一粒一粒、味わって食べましょう!
今日は貴重なお話聞かせて頂き、
色んな作業を見させて頂き、本当にありがとうございました!
また是非、葡萄が真っ赤に実った頃に改めてお伺いさせて下さいませ!
日当たり・排水の良い丘の上で、
手間暇掛けて育てた葡萄はとっても美味しいですよ!
今年の夏は是非、弥彦観光へ! 石川ぶどう園へ!!
投稿日:2009.06.08
投稿者:石井知治さん
掲載ブログ:10代目、農業に挑戦します。
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